この記事では、Vspecでクレジットカードネット決済エラーが発生した際に確認するべき7つのポイントと解決策をご紹介します。
いつもで、どこでも、気軽に買い物ができるネットショッピング。
でも、あと少しで注文完了というときに、エラーの表示が出て手続きが進まず、途方にくれたという方もいるのではないでしょうか。
単なる入力ミスならよいのですが、ひそかに何者かがカードの情報を盗みとり、不正に使用されたせいで、カード決済ができないとしたら……。
原因がわかるまで、とても不安になりますね。
そんなとき、落ち着いて対応できるように、確認するべきチェック項目と対処方法をまとめてみました。
Vspecで使用が可能なクレジットカードですか?
使用したクレジットカードがVspecの公式サイトで使用できるカードで間違いないか、今一度確かめてましょう。
Vspecで使用できるクレジットカード以外では、当然支払いはできません。
先ずは、ネット決済エラーになったクレジットカードがVspecで使用可能のクレジットカードであることを確認しましょう。
有効期限を過ぎていませんか?
クレジットカードの有効期限が過ぎていた場合も決済することはできません。
有効期限切れの場合、『42G830000』などのエラーコードが表示されます。
有効期限を過ぎていた場合は、新しいカードが届いているはずですので、探してみてください。
通常の場合、クレジットカードの有効期限の少し前に、カード会社から新しいカードが送られてきます。
転居してカード会社に住所変更の届出をしていないと、カードが届かない場合があります。
届いていない場合はクレジットカード会社に問い合わせをしてみてください。
もし、ネット決済エラーになったクレジットカードの有効期限が切れていた場合は、別のクレジットカードで決済するか、別の支払い方法に変更しましょう。
入力内容を見直しましょう!
ネットで商品を注文する場合、入力する項目がかなり多いので、入力ミスが起こりがちです。
あせって間違った情報を入力しても、手続きはできません。
落ち着いて、下記のポイントに注意しながらもう一度入力してみましょう。
カード番号の入力ミス
クレジットカードの番号は16桁あります。桁数が多いので、注意して入力したつもりでもミスはつきもの。もう一度落ち着いて入力しましょう。
セキュリティコードの入力ミス
セキュリティコードは、カードを実際に所持している利用者だけが知ることのできる情報なので、オンライン上で決済をするときに必要不可欠な不正対策です。
セキュリティコードは、3桁の数字で通常はカードの裏面に印字されているものです。
会社によって、4桁の数字で表面に印字されている場合もあります。
セキュリティコードも入力のミスが起きやすい項目なので注意が必要です。
有効期限の入力ミス
クレジットカードの有効期限は「月/年(西暦の下2桁)」と表記されています。
20●●年5月まで有効の場合は「5月/●●年」と表記されるのですが、つい月と年を逆にして「●●/05」と入力してしまいがちです。
名前の入力ミス
自分の名前を間違えるわけがない、と思われるかもしれませんが、名前が間違っているケースはかなり多く散見されます。
大切なのはクレジットカードに印字されているのとまったく同じに入力したか、ということ。姓と名前の順番、大文字か小文字かの区別にも気をつけましょう。
「し」は「SI」「SHI」というように2通りの書き方があります。
いつも「SI」と書いている方も、クレジットカードの印字が「SHI」なら、必ず「SHI」と入力してください。
入力ミスが疑われる場合は、今一度Vspecの公式サイトで注文してみましょう。
入力ミスをしないように注意してVspecでもう一度注文してみる>>
利用限度はいくらか把握していますか?
ご自身のクレジットカードの利用限度額をきちんと把握していますか。超えてしまうと、利用に制限が出てしまいます。
その場合、『42G550000』などのエラーコードの表示が出ます。
今回の購入額が少額だとしても、少し前に高額な商品を購入したり、海外旅行でカードを使用していたりすると、合計で限度額を超えてしまったのかもしれません。
クレジット会社に、いくらまで利用可能なのか問い合わせしてみましょう。
もし、クレジットカードの限度額を超えていた場合は、別のクレジットカードを使うか、クレジットカード以外の決済方法に切り替えましょう。
引き落としはできていますか?
預金口座が残高不足だと、引き落としができません。
支払日に引き落としができていないことが、カードの利用に制限がかかってしまった原因かもしれません。
ちゃんと引き落としができているか、通帳を記入して確認してみましょう。
ブラウザは推奨環境になっていますか?
古いパソコンで、ブラウザが古いと、ネットで手続きできない場合があります。Vspecの推奨環境になっていない場合は、ブラウザを最新のものにしましょう。
第三者不正利用防止機能が検知した可能性は?
クレジットカード会社には不正利用検知システムがあり、情報の漏洩やカードの不正な利用がないか、常時チェックを続けています。
このシステムが不正利用の疑いがある取引を見つけると、一時的にカードの使用を止めるという対策を取ります。
システムが不正な利用と判定するのは、Vspecのパソコンのように高額な商品の購入があった場合、普段の利用状況と異なっており、利用のされ方が不正利用のパターンによく似ている場合です。
クレジットカード会社が、不正な利用ではなかったと判定した場合、カードはまた使用することができるようになります。
いったん不正な利用と判定されたためカードが使えなくなってしまったとき、カード会社から連絡が来る場合もありますが、「おかしい」「不安だ」と思ったら、早めにカード会社に相談したほうがよいでしょう。
それでも解決しない場合
上記7つのチェック項目を確認しても解決しない場合は、Vspecの問い合わせ窓口に相談してみましょう。
オペレーターに「クレジットカードで決済ができない」と伝えると相談にのってもらえます。
他の方法で支払う
どうしてもすぐに手続きしたい場合、別のクレジットカードを持っているなら、そのカードがVspecで使用できるか、確かめてみましょう。
あるいは、カード払い以外の支払い方法を検討してみましょう。
また、分割払いを予定しているなら、アプラスショッピングローンという選択肢があります。
アプラスショッピングローンを利用すると、クレジットカードを持っていなくても、分割払いやボーナス払いで支払いをすることができます。
また、分割払いの回数もいろいろな設定ができるようです。
ただ、分割払いの回数が多くなった場合、利息を含めた総支払額は多くなってしまいます。
どのように支払うか、よく考えてから利用しましょう。
なお、Vspecのアプラスショッピングローンは、公式ホームページでは公開されていません。
直接、Vspecに連絡し、『アプラスショッピングローンで購入したい』と問い合わてみましょう。
Vspecにアプラスショッピングローンの問い合わせをする>>
まとめ
Vspecでクレジットカードの決済ができない場合の7つのチェック項目を下記にまとめましたので、参考にしてください。
もし、これらのことを確認して、クレジットカードエラーが解決しなかった場合は、迷わずVspecの問い合わせ窓口に相談しましょう!
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